【Last Resort】質問:愛ある文明を産み出すにはどのようにしたらよいとお考えなのでしょうか。:ストーリーズ:MARTHのLast Resort

【Last Resort】質問:愛ある文明を産み出すにはどのようにしたらよいとお考えなのでしょうか。

MARTH
公開日:2018-06-30 19:52

一番大切なことは、この分離社会という誤った非科学的な価値観の終焉ではないでしょうか。一体であるところでそうでないと信じてしまっている文明は争いや破壊や破滅に向かっていってしまうのは必然です…。

一体である、すべてがひとつである、すべてがつながっている、この宇宙の構成要素はどんな物質にもなれ、一種物質映画のように、どんなものにでもなるという基本原理が理解されなくてはならないでしょう。それが当たり前の基礎にならなければ、正しいリアリティーのある文明は生まれません…。ある人は、何にでもなれる細胞がある、そのようなことを言って、あらゆる分離主義の価値観をもった人々から叩かれたのも記憶に新しいことです…。昔は、πウォーターを発明した科学者が大学を追い出されました。彼は、あらゆる分子、あらゆるものは草を食べて作れる。そう言ったのです。逆に、あらゆる原子は常温で核融合できるのだと言ったのです。そのもっと元は、あらゆるものの元の構成要素は何にでもなれるのだということ。土から人も作れれば、水からあらゆるものが生まれたりもするし、要は想像の世界、一体物の世界、物質映画の世界、何でも思えば生まれてしまうのだというところまで、そしてすべては本当は一体なのだ、ひとつの真我の夢なのだ、ということまでさかのぼってしまうのです。そのような気づきを持った文明だけが真のリアリティー、真の科学的な発見や結果を得ることができます。分離を信じている限り、例えば肝臓を良くするためにそこだけを治そうとすると、他の臓器にマイナスの影響が出たりします。要は一体物であるということを考え合わせなければ、あらゆるものにエントロピーが生まれてしまいます。

一体物だという科学的気づきはエントロピーの終焉へと向かわせます。そのことを新たなるサイエンス、科学者たちは気づかなければなりません。一体だということをベースに文明や文化、あらゆる技術や科学、医学が進んでいって初めて人類はリアリティー、真実の動きを発見することができることでしょう。そのときに、初めてあらゆるものをホリスティックに治すことが可能となるのです…。

 ですから、美しい文明や文化、善良な愛ある世界を創るには、一体であるという気づきが、まず初めに必要です…。

そして子どもたちもそのことを自由に学べ、一体であるものが様々な色となり、一体であるものが様々な形となる。そのような科学的事実を学ぶことができる時代になる必要があることでしょう。その時初めて争いや戦い、分離は終焉してゆくのです…。その時こそ、真の平和と継続される繁栄があることでしょう…。


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