ひとりごと:亡き父へ
公開日:2019-04-06 20:11
父方の先祖は、代々淡路島の神代の民でした。
彼は、I. ナギッドの伝承の教えと想われるものを私につくづく
さとし、育てました。
そして彼は、誠実な正義を持った人であり、私には民の幸せのために命をかけた武士にも見えました…。
彼は法務省の役人で、晩年は東京地検に出向し、退官してからは伊豆で漁師になると言って、すぐに隠居してしまいました。
一生、不正なき美しき人でした…。
父は日々、私に人に勝つな、良くなろうとしたり、えらくなろうとするな、自我を拡大するな、人に傷つけられても良しとしろ、友を想い、愛し、世界に尽くせ、国を想い、正義を貫いて生きろ、と…。
亡き父へ
MARTH
2019年2月20日
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