人類の真の願い、正義が望む美しき世界とは
公開日:2019-06-03 13:59
恐れは連鎖します…。
それゆえにそれは、世界を覆い尽くすことでしょう…。
分離社会の中で、恐れ強き、愛(一体性)や正義を失った人々が、権力や地位や名誉を得るようになると、人々はおのずとその恐れで、何も言えず、その場所に立ち尽くし、だんまりを決め込み、見ないようにし、他に合わせ、嘘をつくことでしょう…。
そして神々が望む、愛が望む、正義が望む美しい世界は、美しい社会は壊れていってしまうことでしょう…。
とてもやるせない気持ちの中で人々は、道を誤り続けてゆきます…。
しかし、人々の内側に正義や愛や、善良さや、一体である美しさが、完全に消えてしまったわけではありません。そのために人々はその部分を隠しながら、強いものに巻かれて生きてゆくことでしょう…。
ある程度限界が来たときには、それは爆発し始めることでしょう。自らを目覚めさせるために大きなブレイクダウンやトラブルを自らに与えることでしょう…。人々はそのような本質からそれた自らを罰し続け、そして人々は、愛へ、本質へ戻りたい、帰りたい、ただただ正義に帰りたい、愛に帰りたい、本質へ帰りたい、一体の世界へ、神々が望む世界へ帰りたいと、願い続けてゆくことでしょう…。
そのような人類が限界に達したときが、この世界の新しき、美しき世の幕開けであり、誕生なのです…。
MARTH
2019年6月3日
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