悲しみの連鎖から、素晴らしい世界創りへの気づき
公開日:2020-04-14 14:49
愛する人を失う苦しみ…それは、この何万年もの歴史の中で、いや、何千年の苦しみの中で、人々がそのような悲しみをずっと重ねてきたゆえに、そこから争いが生まれ、戦いの世界が生まれてきたともいえ、戦争や、飢えや、ありとあらゆる悲しみで、人々は守らなきゃならないものを、守りたいと願うものの中で、分離、争いの道を、選ばざるをえなかった歴史の中、今人類が、つくづく目覚めなければならないものは、その連鎖は、もしや苦しみや不幸しか生まないのではないか?という気づきが、今もっとも大切なことであるのではないかと感じます…。
あらゆる苦しみの中で、たしかに、あらゆる悔しさの中で、つらさの中で、人々は分離し、分裂されてきたかもしれません。
互いに一体物であるのに、戦ってきたのかもしれません…。
しかし、どんなに戦っても、どんなに恨んでも、憎しんでも、支配し、されようと、互いに争い合いが続くだけで、誰も素晴らしく幸せに、誰も愛しさの中で暮らすことは不可能なのです…。
だとしたら、その出来事や様々な苦しみの、その経験が糧となって、肥やしとなって、素晴らしい世界を創るということに、つながってゆかなかったともいえるのです…。
私たち人類の最大の役目は、本当の役目は、本質である一体から、愛から、みんなが幸せになり、全人類が愛となり、至福となり、苦しみをこえてきた、それゆえに手に入れた真の平和や、約束された愛、楽園を、取り戻すことにあるのではないかと、つくづく感じてなりません。
今こそみなで、共に愛の世界を…
MARTH
2020.4.13
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