量子の世界
Q:MARTHさんにお尋ねします…。MARTHさんは、量子物理学、量子力学に非常に精通されているようにお見受けしますが、それはなぜなのですか?
MARTH:私は、若き日芸能界にいました…。ですから高校は堀越の芸能コースでした…。ですから、芸能活動の中、あまり勉強したとはいえません…。しかし、18歳のとき、学生企業というのを始め、青年実業家というような形になりました。
そのときに知り合ったのが、東大の農学部の博士でπウォーターというものを後に開発した先生と出会いました…。ちょうどその頃、彼は東大をクビになったとなげいておられました…。先生曰く、腸内細菌が常温核融合、低温核融合する、と言ったらクビになったと笑っておられました…。「私は農学部なので、量子力学をやってはならないらしい」というようにもおっしゃっていました…。
そして彼は、πウォーターというのは、電子の回る円の軌道のことだとおっしゃっていました…。しかし、分子科学の方々には、ニかとか三かとか鉄塩だとか言ったほうがいいんだ、と言って笑っておられました…。
「すべて原子は電子を持っていて、円を描いていて、それが3.14のπなんだー」というようにおっしゃっていました…。
そしてその軌道が美しく回る、その軌道が乱れる、そこからエントロピーの増大や、腐食酸化というものが生まれる、そしてそれをきれいに回すことで還元、回帰、そういったものが生まれてくるというようなことをおっしゃっていました…。
それ以外に山のように、私は18歳からプリシアリゾート(πウォーターリゾート)を創るまで約5年間、とことん量子力学について先生から学びました…。その当時私は、彼の金銭的スポンサーでもあったからです。
原子や素粒子は、ある意味軌道が乱れることはあっても永遠なものであるけれども、分子になると腐食酸化して、それは死というものにもなる。しかし、原子や素粒子は永遠だと、電子も、電気は劣化することがあるだけだし、腐食酸化しない星もあり、そこでは死はない…というようにおっしゃっていました…。
ですから、たぶん人間の心とか考えは電子で出来ている…だから、永遠だよ、と言って笑っておられました…。
若い頃にそのような話を聞いて毎日生きていましたから、そのために、そののちニューエイジやそのような啓発の世界に入っても、そのことはとても大きく自分に作用したと想われます…。
それというのも、精神世界と量子力学はぴったり同じ価値観であるし、古代科学と量子力学もぴったり同じたぐいの素晴らしさを持っていました。ヴェーダと量子力学、全く同じ内容と言ってもよいほどのものでしたし、古代の科学は、日本の古代を含め、量子力学を科学としていたことが明白だと想えました…。ですから、私は精神世界とリアリティー科学の、その両方をとことん学んできたのかもしれません…。
MARTH
2019年9月27日
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