Q&A この国の秘密、分離の世界の終焉とは:ストーリーズ:MARTHのLast Resort

Q&A この国の秘密、分離の世界の終焉とは

MARTH
公開日:2019-12-20 01:25

Q:MARTHさんにお尋ねします…。最近ニュースでは、隣国との争いや、また世界中に沢山の戦争の火種があり、また、日本民族の消滅を狙う大きな勢力があるという話も流れています…。私はとてもそれが心配です。MARTHさんはどのように、それらのことを、その分離の世界の終焉とおっしゃいますが、今、分離の極地に世界があるような感じがしてなりません。どうお考えなのか、お教えください。


MARTH:そのことについて、深く考察するには、私たちのルーツである、この国の建国について、私たちは探求しなくてはならないことでしょう…。この国は、愛の国、神の国を目指す人々が創りました…。それは、超古代にまでさかのぼらなければなりません…。この国の一万年以上前の話です。そこには、美しきリーダーがいて、そのリーダーは、その人の想いを石版に残したそうです。そこには、この世は未知で神秘である…。神の夢である…。すべてのものが一体であり、その現れであるゆえに、あらゆるものは愛の現れであり、ひとつであると…。そして、あらゆる意識はつながっていて…。それは、すべてがエーテルと呼ぶ未知なるものの海であるから…。そのような超古代、一万年以上前のこの日本と今呼ばれている国の元、ヤマトと呼ばれる前の、前の、前の、縄文と呼ばれて、名づけられたもののもっと前の話です。ですから、この国の元は、愛なのです。すべてが一体ゆえに他に見える自らを愛し、人々を愛し、互いに想いやる、そのリーダーが創った国です。そしてその出先機関は世界中にあり、中東にもあったようなのです。そして、その中東の中で、戦いの苦しみの中で、あまりのその苦しさから、逃れようとした、400万人の民が、この国に向かうのです。なぜなら、その超古代の美しき愛の国に戻りたいと、きっと切に願ったからでしょう。その方たちは、その古代の石版を持って、いや、超古代の石版を持って来たと私は感じています…。そして、その、古代から伝わる紋章の杖も、持ってきたそうです…。彼らがなぜこの国に向かったのか…。当然愛の国を創るために、神の国を創るためにでしょう。彼らの呼ぶ”神”とは、この未知なる宇宙すべてを夢のような素材で創った、その夢の当事者、その創造の主のことです…。その、彼らが神と呼ぶ創造主の大切なメッセンジャーであるそのリーダーは、この地を目指しました…。400万人の神の子、神の民を引き連れてです…。当然、彼らは戦いを好みません。誰かが襲ってくれば、テントぐらしや、家をお渡しして、戦いをさけ、去るような人々でした…。しかし、時代と共にそれができなくなり、他国、隣国と戦うような日々で、苦しくてつらくて、一体で生きたい、愛で生きたい、創造の主の望むような世界を創りたいと願っていたことでしょう。この創造の主の創る夢の世界、それを創るものの意思に準じたいと願ったリーダーが、愛の国を創るために、この地へ向かったと感じます…。争いのためではありません。戦いにうんざりだったからです。その美しい心の、そのリーダーは、預言者と今では呼ばれました。その人こそ、2680年前にこの地にやってきて、この国を建国したリーダーなのです…。その人が持ってきたものが、とても重要であったもので、それを隠すために、それを守るためにやむなく、どこから来た、いつ来た、誰であったかを隠したことでしょう…。この国は、秘密を持っています。しかし、悪い秘密ではありません。何よりも美しい、何よりも大切な秘密を持った国なのです。

愛を守りました。その法則、法を守ったのです…。一体である、ひとつである、つながっている、意識はすべて…。分離などなく、みなが愛の化身である、神の子であるという、まるで現在の量子力学が見つけたもののように…。そして、未知で神秘の中、神の夢の中で、神の美しい夢を創るために生きている、その法を愛し、尊んだ、今では預言者と呼ばれるそのリーダーは、この国を創りました。その神の意思にそぐった国、愛の国、隣国を愛し、隣人を愛する、民を愛する国、共に愛しみ合える国を創るために、この国に向かったのです。

皆さんの、父母、祖母祖父、そのもっともっと前まで、その想いで創られた国なのです。そのことを忘れ、戦いに次ぐ戦い、この2680年間、私たち日本の民は間違って生きてきました…。本当は、世界中にその愛(ひとつ)を伝えるための民であったと感じてなりません。きっと今、戻らなくてはならないのでしょう。その原点に…。この国は初めから愛の国なのです。他を滅ぼしたり、戦うために存在する国ではないのです。この国は、他の人を愛し、世界の人を愛し、世界の見本となるために生まれた国なのです。創設者のイザヤ氏は、そのためにこの国を創りました…。その人の名前は、隠されてきました。やむなかったのです…。しかしもう、隠す必要はないでしょう…。言わざる、聞かざる、見ざる、はその意味なのです。ずっと隠されてきたその人の本当の名前は、イザイヤーナギィードです。みなさんの、国の創設者です…。愛の人、正義の人、すべてが一体であるゆえに、すべての人を、万物すべてをこよなく愛し、愛しみ、助け、勝たせるリーダーでした…。

私たちはその子孫であることを想い出さなければ、あらゆる戦いの中に入り、あらゆる間違いの中に入り、大切なものすべてを失うでしょう…。私はこんなことを言う資格があるかはわかりません。そしてできれば、この事を伝えたくはないのです。しかし、あなたがおっしゃるように、今のこの世界の苦しみの状況のなかでは、この国の民は目覚めなくてはならないのでしょう…。

ですからやむなく、お伝えするのです。私たちは愛の国を創るために、ジャスティスの国を創るために、一体なる平和な世界をみなに伝えるために、神々が望む国を創るために、ここに在るのです…。

そのことを、誰もが思い出す日が来たと、私は感じてなりません…。

MARTH
2019年8月2日
(2019年12月19日再加筆)








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