Last Resort

MARTH:未知なる一体の中から、真我の現れとして、そして万物の現れ、神の子、なんと呼んでもよいのですが、あらゆる生命は動物たちであろうが、花たちであろうが、木であろうが、すべてのものが万物の一部としてこの世界に現れて生まれてきているのでしょう。

すでに一体であるとき、すでにもっているその喜び、至福、すべてとつながっている安心感と喜び、戦いがない、争いがない、あらゆる分離のせめぎあいのない人生、人を責めたり戦ったりしなくてよい、分離してしまうことのない世界、無垢なハート、すべてが一体であるというやすらぎを子どものときに持っていた人もたくさんいることでしょう…。そのような感覚、それを「すでにもっていたもの」とMARTHは表現しています。