Q & A 永遠の命とは
Q:MARTHさんは、イエスが十字架にかけられたときに「神よ、お許しください。彼らは何も知らないのです…。」と言ったということがあります。
何を知らないと言ったのか、どう思われていますか?
また、「私の元に来た者は永遠の命を得る」と言ったのは、そのことと何か関係があるでしょうか。どう思われますか?
MARTH:
当然、2000年も前の話です…。
ですから、何を言っても絶対とは言えません…。ただ、私が感じるには、きっとそれは電気のことを言ったものだと想います…。
その電気というのは素粒子、電子のことです…。
人間は、物質的には分かたれて見えますが、電子的には一体です。この世界のあらゆるものは電子の中であり、そこは電子の海です。
そしてあらゆる情報は電気的につながっています。すべてが一体であり、あらゆるものはその一体のものの一部であり、その未知なる何かで出来ています。それを仮に真我と呼ぶとしましょう。あらゆるものが真我であり、一体である…。そして、あらゆるものが電気的電子なものである、となったら…。
あえて言えば、電気は腐ることはありません。電子は永遠です…。素粒子は永遠に残るものです…。そこには変化しかありません。
ですから、永遠(とわ)なる命があることを彼らは知らない。すべてが一体であるということを彼らは知らない…。と言った…。
その父の、または神の秩序は一体であり、永遠(とわ)である…。そして、神秘であり、奇跡である。そのことを彼らは知らないのです…。とイエスは言ったのではないか、そう感じます…。
それゆえに、一体であるその天の領域は、一体であるゆえにすべてが上手くいっていて、もしその一体である本質から逸脱する者があれば、その不自然さを感じ取り、その者の電子である真我が、その突起したものを正そうとする、そのような宇宙の仕組みの事実を知らない…。
真我の、神の、天の、何と呼んでもよいのですが、もしかしたならその周波数、その電子の場は、自我の場とは違うゆえに、自我の周波数でいるもの、分離、戦い、闘争、不信、恐れ、本質からそれてネガティブでいる、その電磁波を出している、そのようなことが起きると、万物の真我のエネルギーは、即座にその電子を正そうとする、目覚めさせようとする、気づかせようとする、様々なブレイクダウンを、また、様々な衝撃波やトラブルを送り、そのものに教えようとするとしたら、人類がそのことを知らない、彼らは一体である愛の世界を知らない…。
もし、そうであるなら逆に彼(イエス)は、永遠であることを知っている…。人間は、本当は人間ではなくて電子である、それを魂と呼んでいる。人間は肉体以上に永遠なるもので出来ている。そちらの側こそ、電子の世界こそリアリティであり、そちらの世界こそ、本当の真実の世界である…。しかし、彼らはそのことを知らない、永遠であることを知らない…。そして、自我化して分離して、戦って、苦しんでいる。すべてが他に見えて、恐れ、争い、苦しんでいる。 それが十戒の意味でもあり、そのようなときは本質である真の自己を失う、永遠を失う、愛を失う、神よ、彼らはそのことを知らないのです、お許しくださいと言った、私はそのように感じます。
決して正しいかどうかはわかりません。ただ、ご質問に答えるとすると、そのように感じるということです…。
そして人類は、真実を突き止め、解明する旅へと向かうことでしょう…。
MARTH
2019年1月18日
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