人は何故 坂道を登るのだろう
- 作詞作曲
- MARTH
重い荷物を背負って 君は坂道を登る
汗を流して 息を切らしても まだ登り続けた
生きる事は難しいと君はため息をついた
いつも我慢ばかり 頑張ってきた 後ろ姿だった
どんな時にだって 本気で生きていた
輝くあなたに戻って
荷物を降ろしてしまって
故郷へ 今すぐ帰っておいでよ
流されてゆく嘘に 誰も坂道を登り
本当の自分の流れに 逆らってゆくのだよ
夢が破れる度に 人はあきらめてしまう
夢を重ねる度 命気づいて 輝きたいから
悲しみや痛みにさえ 向かい合っている
そんなあなたが好きだから
そんなあなたを抱きしめて
本当の自分で 生きてゆきたいから
うまく生きないことが 本当は幸せだと
きっとみんな 夢にも思わずに
坂道登ってる
人は何故 坂道を登るのだろう…