Last Resort

おさなきあの日に　もっていた

あの青空　にぎりしめて

君はいまでも　どんな日も

きっとつらい日も　まっすぐに生きてる

時の中で　変わりゆくものがある

けして変わらぬものもある

美しき花や　木々の中で

心には　いつも　愛が流れた

君はいつまでも　僕の中でうたい

遠くなった日にも

同じうた　うたう

すぎさってゆく 人生で

変わらないもの　もっていますか

はじめからずっと　あったもの

ならったものでない　大切な何かを

それを愛と呼びたくないから　ずっと

名づけられずに　きたけれど

美しき人生　いきたいならと

どんなときにでも　愛をえらんだ

うまくいきれぬとも　しあわせだった

心には　いつも

夢が　あふれた

悲しみに染まった　世界の中も

それに染まらずに　愛はいきれる

愛はいきれる