「遥かなる祖母」の歌詞をご紹介:歌詞:MARTHのLast Resort

遥かなる祖母

作詞作曲
MARTH

遠き幼き思い出の中で

祖母の姿が 今でも胸に焼きついている

長い道のり 彼女はいつでも笑顔で

無口に黙って歩き続けていた

虫をとるために 4時半には出て行った

出来の悪い僕を 一人かばったりしてた

大きな重いスイカを 僕が来る度

毎日長い道のりぶら下げて 運んでいた

きっと誰でも どんな時にでも

信じてくれる 愛してくれる人がいる

あなたがくれた 大切な大切な

僕の中に あなたが残した贈り物だった


世界中の人に どんな時にでも

信じてくれる 愛してくれる人がいる

たった一人でもいい どんなに出来が悪くても

許してくれる人が必要なんだ

きっと誰でも どんな事が起きたとしても

信じてくれる 人が必ず必要だ

世界中の人が 本当の君を責めたとしても

おばあちゃんだけは 君を愛してくれる

どんな時も 君を信じてくれる

そんな人が 今でも君にいる


たとえ自分が どんなに醜く生まれたとしても

あなただけは そんな自分を抱きしめて

世界中がかりに みんなが君を責めたとしても

あなただけは 自分を愛してあげる

どんな時も 自分を許してあげる

そんな人が 君にいる