【Last resort】小さなひとつの物語
ある時、すべての人は神(愛)の現れであるにもかかわらず、地上で戦いに傷つき、自我意識が深まり、悪くなってしまった人たちがいました。分離思考のそのような人々はこの地上の美しいもの、素晴らしいもの、いいものを全部独占しました。
そして、民衆には全く教えませんでした。いいものは、悪いことだ。いいものを欲しがるな。素晴らしいものを得たがったりするな。そしておまえらは他だ!だめになれと…。そのように、その苦しみの中悪くなった人たちはしてしまいました…。そしてその人たちが持っているものは全部悪いものだ、良くないものだ、悪い人たちが持っているのだから悪いものに決まっている…と人々は信じたのでした…。
ホメオパシー、オーガニック、ハーブ、天然のもの、アストンマーチン、フェラーリ、メガヨット、クルーザー、自家用ジェット、美しい豪邸、美しいヴィジョン、美しい人、美しいものすべて悪いものだ、見ちゃいけない、考えちゃいけない…。
そうやって、みんな素晴らしいものを持てず、貧しく暮らしたそうです…。この世の美しいものすべて、悪い人が持っています。神々が与えた、美しく素晴らしいものはまるですべて、悪くなった人たちが持っていたそうです…。だからみんな隠れて悪くなってゆきました。多くの人々は素晴らしいものを持ってはいけないと想ってゆきました。しかし、クリシュナムルティ、和尚・ラジニーシ、ブッダたちはあらゆる豊かで美しいものの中で暮らしました。素晴らしいものを持っている人たちは、悪くなった人々とブッダたちだけなのです…。美しきものが悪いのか、分離化した人が悪いだけなのか…。
さぁ、人類はこの夢から覚めることはできるのでしょうか。あなたは、覚めれますか…。
楽園とは、精神性の豊かさ、一体性の美しさを兼ね備えた、物質的にも幸せで豊かであることではないでしょうか…。
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