私は誰の味方でもありません…。私は万物の公務員に過ぎないのです…。:ストーリーズ:MARTHのLast Resort

私は誰の味方でもありません…。私は万物の公務員に過ぎないのです…。

MARTH
公開日:2019-10-21 15:46

Q:MARTHさんにお尋ねします…。

MARTHさんは、悪い人たちのことを、それでも神の子であるとおっしゃられています…。
悪い人を許しているということでしょうか?


MARTH:私は誰の味方でもありません…。私は万物の、創造の、その主体の、強いて言えばそのような美しき何かの味方だと言えるでしょう…。私はその公務員であり、万物の手足となって生き抜きたいと願っているだけなのです。ただの万物の子にすぎないと想っています…。


名前も、国境もすべてこの地上に出てきて、作られたものだと理解しています…。

そしてこの問題はゆっくりと調べてゆかなくてはなりません…。私はただただ科学的なことを伝えているだけです…。

まず、私たちやこの宇宙全体が何で出来ているかということなのです…。それを私たち人類は素粒子と呼びます…。また原子、電子、フォトン、様々な呼び方がありますが…まったくすべてのものが同じもので出来ています…。そしてそれが想念に影響されることが今ではわかっています…。

そのように科学的にそのことがわかっている以上、この世界は創造の影響を受ける…。では誰の?当然、個々の人間の創造によっても、物質は想念によって動かされるでしょう…。しかし、もっと大きなこの宇宙全体、この世と呼んでいるこの現象そのものの作り手、創造しているものがあるということは間違いないと感じています…。


そして、もうひとつお断りしておきたいのは、私は宗教とか、そういったものを残念ですがやったことがありません…。また、興味を持ったこともありません…。

どの団体にもいれていただいたこともないのです。ただし、あらゆる方と仲良くしています。あらゆる人々の音楽も書いています。また、使われてもいます…。

私は誰の味方でもないし、敵でもありません…。ただ、事実をのべているだけです…。あらゆるものが素粒子で出来ている以上、あらゆる人が素粒子、万物全体の子であるということは間違いない事実です…。

科学的事実しか、私は信じられないのです…。


なぜなら、そのような家の子どもなのです…。

私の父は法務省、そして東京地検、おなじみのとおりです。

古き人ですから非常に善良でかつ固い両親のもとに育ちました…。

真実以外、私は受け入れることが出来ません…。


真実を言わないときがあるならば、相手を傷つけるときだけです…。一体物である相手が傷ついてしまわぬよう真実をのべないことがあるかもしれませんが、それ以外ではありません。それ以下でも、以上でもないのです…。


もう一度、そこを見つめてみましょう…。まずは、この世界は素粒子の海です…。あらゆるものが同じもので出来ています…。

そして想念の影響を受けます…。そして、あらゆるものが一体であり、素粒子で出来ている…いや、それを電子と呼んでも良いし、原子と呼んでも良いのですが、そのようなもので出来ている、あらゆるものが同じものである…。

そして、それによってあらゆるものが構成され、分子となっている…。そして分子は腐食酸化するけれども原子はしない…ある意味永遠である…。素粒子は永遠である…もっと小さければもっと永遠であると理解できます。


そしてその素粒子で出来ている人類、それで出来ている動物たち、それで出来ている花々、これは一体物であり、兄弟です。ですから、科学的にワンネスである、一体であるということに間違いはありません…。そして、一体であるゆえに、分離を嫌います…。一体な世界に分離感というものが持ち込まれると、異物として反応してしまいます。決してバチを当てるといったつもりではないのでしょうが、それでも、「間違っているよ、違っているよ」というメッセージが起こってきます…。それは、あらゆるものが、そして自分が素粒子で出来ているからです…。

そして自分の考えや思考も素粒子で出来ているからです…。それらは好き嫌いに関わらず、電子で出来ているゆえに、フォトンで出来ているのです…。

ですから、分離感を持つことを素粒子は嫌い、分離しているよ、おかしくなってしまっているよ、というメッセージを送ります…。分離の価値観を異物ととらえるのは当然です…。

分離した価値観を持つと、バチが当たるように人類は思ってきました…。しかしそれは、元に戻そうとする万物意図であるでしょう…。


そして中には、命と呼んでいる生命をも失う人がいるでしょう…。しかし、それでまた、その素粒子の海に帰還し、また形成されるといった可能性もあるのでしょう…。


私は、宗教、その他のものをやったことがありません…。ただ、一体である、ひとつである、つながっている、創造の海である、創造の影響を受ける、それが宗教性であるならば、私は宗教性にYESと言います…。科学的に、本当に、人類はまた、万物すべてがみな一体なのです…。そして科学的に、実際に私たちはつながっていて、同じもので出来ているのです…。たぶん、連絡も密にとっていることでしょう…。


そして、その素粒子の海は永遠です…。そして、思考や考えは、また心や魂と呼んでいるものは永遠です…。なぜなら、分子のように腐食酸化しないからです…。私はそれを観念で言っているのではありません…。

ただ科学的に、そう想っているだけです…。そしてそれが人類にとってすごく重要であるとつくづく想うから、やむなくお伝えしています…。私はただ、それを伝えるだけです…。


私の本業は、みなさん歌手だと思っておられるかもしれません、作曲家だと思っておられるかもしれませんが、しかし私はミサワリゾートというものを創設した、根っからのリゾート、また旅行の専門家であったのです…。また、アップルジャパンの初代副社長でもありました…。若い頃は実業家であったのです…。すべてそれを捨て、一体や愛といった真の科学的事実を伝えられるよう、人類のためになるようなことをしたいと、死ぬ前にそのようなことをしたいと、今願っています…。

この肉体、分子がくちてゆく時までに、永遠の本当の生命も科学的におつたえしたいと願っています…。


そして、心と身体が真に癒える、そのような世界をできれば人類に贈りたいとつくづく願っています…。

そしてそのために、そこからきて、今もなお、あらゆる事業を営んでいます…。

そして天から愛され、天から守られているなら、それを続けようと試みています…。


ですから、万物に、天に恩返しの意味ももっても、その万物の公務員として、生き抜きたいと願ってやみません…。あらゆる人々が創造の一部であり、それを“神”と呼ぶならば、神の一部であり、愛であり、そして一体を愛する人々である、本当のその人々の本質は、また万物、動物たちすべての本質は一体を愛するものである、と感じています。そのとき、自分を罰することがなく、その方々に、真の繁栄や真の至福、そして真の成功や繁栄が訪れ、そこにこそ愛しき日々が待っていると切に伝えたいのです…。


そして、古代から、賢者の方々が、目の開いた方々が、「無我」という言葉を使います…。無心、無我、それは自我の野心が終わるときに何よりも素晴らしい本来の質である至上の至福があるからだと私は理解しています…。


逆に言えば、自我の野心こそが自分を苦しめるからです…。

なぜなら分離が科学的事実ではないからです…。自我というのはそれぞれの分子が作り上げた、五感を持った肉体を自分と呼んだという意味に過ぎないのです…。


本当はそのすべては素粒子で出来、素粒子の海であり、すべてつながっていて一体なのです…。

ですから、賢者の方たちが言う無我という言葉も、つくづく科学的に理解できるのです…。ただし、一度も宗教というものをやったことがないのです…。


しかし、先祖代々、祖父以上の人たちが寺や神社をやってきたことは、事実のようです…。

しかし、そのことは全く関係がありません。私は人々が幸せに豊かに、長きに渡り繁栄し、本当の質で生きれる世界を創るお手伝いを、残りの命でしたいのです。または、そのような世界を創れなくても、その想いを伝えたいのです。人々が心も体も本質で生きるとき、真の健康や真の豊かさがそこにあるということを、きっと切に伝えたいのです…。

MARTH
2019年10月21日

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