MARTH Q&A
Q:MARTHさんにお尋ねします。私は、MARTHさんがいうように一体という感覚がなかなか持てません。また、愛も感じません。
どうしたらよいでしょう。
MARTH:自我は愛を感じることはないのです。神聖さ、至福や愛しさ、それらを感じるときは、一体の真の自己に戻っているときに限られるでしょう…。ですから当然、それで良いのです。
しかし、そんなときでもいつでも、あなたを構成している素粒子は神といっても良いのです。素粒子は一体の愛の意識なのです。万物そのもの、すべてがひとつのこの世界を構築するもの、あなたはそれそのものでできています。ですから、あなたが分離を信じているときも、必ずそのあなたの素粒子からメッセージをします…。
その素粒子と私達が呼んでいるものは、実は宇宙の美しき構成要素であり、まだかなり大きな部分なのです…。
その一体なる素粒子と私達が呼ぶ、またはフォトン、または原子、電子と呼ぶひとつなるものは、神そのもの、愛そのもの、本質そのものです…。この世界のすべて、あらゆるものを構成しています。
そしてそれはいつでも一体でつながって存在しています。ですから、分離を信じた思考や、分離を信じた考え、分離を信じたところからの生き方、行動は、当然メッセージを生むようにできているのでしょう…。また、分離の価値観の中では素粒子は、電子は乱れてしまい、劣化します…。
これはただの科学であって、私達人類が思い悩む必要はないのです…。ただ、真に豊かに、真に繁栄し、真に成功し、返りやツケのない、真に素晴らしい平和な愛の世界、愛の社会を生み出したいと願うなら、そのことをとことん人類は研究し、科学者の皆さんもとことん研究し、突き詰め、そして学ばなければならないことでしょう…。
未来の人類は、そのことをとことん学んでいるがゆえに、千年だろうと万年だろうと、愛の世界を続けることが可能となることでしょう…。
2020年1月21日
※コメントは承認後に掲載されます。