Q & A 素粒子・電子について:ストーリーズ:MARTHのLast Resort

Q & A 素粒子・電子について

MARTH
公開日:2019-06-16 01:34


Q:MARTHさんに質問します。
MARTHさんは素粒子のこと、また万物、自然のこと、様々なことに対して研究されています…。私は科学者です。私が興味があるのは量子力学、素粒子のことです。それについて、お話しいただきたいのです。


MARTH:私は若き頃、当時18歳の頃なのですが、東大の博士と仲良くなりました。その人は、πウォーター理論というものを創った人なのですが…。その人のその理論を使ったリゾートまで、若き日創りました。

そんな経験で、その方は大学に行っていない私の家庭教師のように、様々な量子力学のことを伝えてくれたのです。そのことを簡単にお伝えしますと、あらゆる電子は、πを描く、円を描き、回っている。宇宙もそうである。というような話です。そして、その軌道が乱れること、その劣化に向かうことを、「酸化」また、「腐食酸化」「エントロピーの増大」と呼び、また、それが正しい円の軌道に戻ることを「還元」または「回帰」そのように呼ぶというようなことでした。

そして、この宇宙はすべて電子の海であり、素粒子の海であるゆえに、すべてのものが同じもので出来ていて、一体であるというような話なのです…。そして、もし、神というものがあるとしたら、その電子の束であり、あらゆるものがその束の中に在るということでしょう…。

また、人間の身体も心も、その素粒子、電子の整列された軌道に影響され、電子が、秩序だった正しい円を描いているということは、この宇宙と呼ぶ未知なるところで何より大切なことであり、この一体なる神秘なる世界が美しく存在するのです…。しかし、その美しき電子の海の中で、誤って非常に分離感の強い価値観や出来事、またネガティブな想いで電子に近づくと、その軌道は乱れ、影響され、その軌道の描く円は乱れてしまうのだそうです。しかし、それを元に回帰させる、還元させる影響力のある物質や人がいる。そのようなことを若き日に学びました。

ですから、私は若い頃から、物質と心というものを二極的には見ていなかったのです…。または「身体と心」というものは、ある意味電子として同じものに影響するというように理解してきました。そのあと私は、ニューエイジや精神世界に非常に深く傾倒していたために、その秘密をとことん学んでゆくこととなりました。

そして、人類の最大の問題は「分離感」であるというように今では感じています。あらゆるものが電子の海で、同じもので出来ていて、一体で、そして生まれ消え、ものすごい速さでそれを繰り返し、そしてあらゆるものがその仕組みの中、素粒子の海の中に存在しています…。それは、永遠に小さくも大きくもあり、はてもなく夢のように存在しているのです…。ですからその素粒子というような名前で人類が呼んでいるものは、本当は未知で神秘なるものなのです…。


そして、その電子の軌道が正しく回っているときには良いのですが、今の地球の状態というのは、非常にネガティブな意識や、環境破壊や様々なことで、非常に傷ついた状態にあると、そのように私は理解しています。ですから、この電子の海が愛の力で綺麗な円を描くような、人類の意識も、美しさに目覚め、一体に目覚め、本質に目覚め、そのように人の愛や悲しみが物質に影響してゆくものゆえに、愛と平和と楽園がとても大切なことだというように感じてなりません。


気づいてみれば、そんな気づきから音楽や事業もずっとやってきてしまいました…。これからも、それはきっと変わらないのでしょう…。人類が、そして電子たちが正しい軌道を回れるような、一体なる意識と環境があってくれることを切に願っています。それらが素晴らしく機能する、愛ある、秩序ある世界や社会になることを深く願っています…。そして、それに合わぬとき、すべては一体であるゆえに、人類は自らを罰してしまうことでしょう…。そして、神とか天とか、愛とか本質とか、何と呼んでも良いのですが、それらは、その神秘なる電子の海のことだと捉えます。なぜなら、愛しさや愛や、その一体性があるときには、電子が美しき和を描き、正しい軌道を回ることが、わかっているからです…。そして、古代の人々はそれに気づいていたでしょう。彼らは神秘なるところ、未知なる場に生まれ、まったくそこが現実でないこと、この世などではないことを知って、それゆえに彼らが生んだ科学こそ、量子力学にとてもとても似ていたことでしょう…。

ですから、これから人類は、そのような量子力学的なことに気づき、目覚め、真に正しい方向性へ、舵を切って、素晴らしい世界を創ってゆくのでしょう。千代に続く、1000 年、いや、万年続く、すべてが一体のひとつのものである、愛の世界をきっと共に構築してゆくのだろうなぁと、深く深く願い、そしてそう感じてならないのです…。

MARTH
2019年6月8日

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