Last Resort

空のかなたの　海と交わるところ

君が夢見た　楽園の地がある

子どもたちはみな　目を丸くさせながら

君の話に　ききほれていただろう

僕は　そのようなとこはないこと

知っていたけれど　とてもうれしかった

なぜならば　僕は知っていた

君の心こそが　楽園であること

愛しき君が　去ってしまったが

君が残したとこに　目をまるくした子どもたち

美しきもの　それは誰しもが持つ

許す心と　いってもいいだろう

星や海たち　山や花々たちが

すべてもってる　ひとつなる心よ

君はそのような　美しき場所

誰の中にでも　あると信じた

命つづける　ことは難しく

それを許せるほどの　愛しさとはなんだろう

君が通ってきた　切なく愛しき道に

美しき花達が　今も咲いている

人々の心にも花が咲いてるように